-専門書-
 恐竜の世界
ナショナルジオウラフィック社 2004年6月発行 (2200+税 A4変 P208)

「ナショナル ジオグラフィックス」誌が100年以上にわたって取り上げてきた
恐竜記事の結晶。恐竜の歴史を変えた(?)ディノニクス発見の記事や
更に古くは1900年の恐竜記事などが記載。正にディノサウラ クロニクル!
 図解雑学 恐竜の謎
ナツメ社 2002年8月発行 (1200+税 B6 P222)

恐竜の情報は勿論ながら、
リチャード・オーウェンが『生物進化論説』には反対姿勢だったとか、
ウィリアム・バックランドは研究室でハイエナを放し飼いにしてたとか・・
恐竜に初期に携わった方々の裏情報(?)も載っていてスゴイ!深いです・・。
小田隆氏のイラストの、格好が良いこと!!vv
 恐竜なるほど なんでもクイズ
小学館 2002年8月発行 (850円+税 B6 P264)

本名のとおり、ほとんどが3択のクイズ形式にかかれていて面白く読みやすい。
恐竜にあまり興味の無い人や、大人が読んでも十分楽しめる内容です。
挿絵もとても元気でかわいくこれもオススメの一冊☆
 Newton改訂版 恐竜のすべて
ニュートンプレス 2002年8月発行 (1800円+税 A4変 P192)

流石は科学雑誌Newtonだけあって内容は濃いです。
昔と今の恐竜比較や(昔/肉食恐竜はしっぽを地面に引きずっていた等)
最新の羽毛恐竜情報など、読みどころ多し。イラストは下記に紹介した
「恐竜ポケットガイド」のものも使われています。(P27・P33)
 ジュラシック・ミステリー 恐竜絶滅と重力の謎
著:権籐正勝 2002年7月発行 (1800円+税 B6 P262)

恐竜は筋力不足で走れなかったらしいと聞いて衝撃を受け、
この本がその謎を解く鍵となるのでは・・と買った本。
重力が今と同じだとしたら、恐竜は走れなかった・・!?
計算式とかわからなくて読んでて挫折しました;
綺麗イラストや写真なども白黒ですがふんだんにあります☆
 図解 恐竜のすべて
監修:平山廉 2001年8月発行 (1200円+税 A5 P144)

草食恐竜にキバが生えていたり、ステゴサウルスの首つきがおかしかったり、
カミナリ竜のどれも区別つかないようなイラストはともかく、
『全部が草食』とかかれた鳥盤目の中に肉食とされるトロオドンが堂々と
入っているのはいかほどか。正直、正しい恐竜本とは言えません。
 おもしろくてためになる 恐竜の雑学辞典
日本実業出版社 監修:福田芳生 2001年7月発行 (1300+税 B6 P208)

キリンは長い首のせいで一日中うとうと。もっと首の長いカミナリ竜は?
一つの表題を1〜2ページでまとめて書いたものの集まりになっています。
サクサク読めておもしろい!
 カラー版 恐竜たちの地球
著:富田幸光 1999年9月発行 (940円+税 新書版<173×105mm> P224)

岩波から出版。「距骨と踵骨が癒合する」など難しい表現がたくさん。
分類も細かく、今までの恐竜本ではぬるい人にオススメ☆(私には難しいわ;)
イラストよりも骨格写真が数多く収録されており、
本物を見ることでイラストとはまた違った発見があります。
写真を見ているだけでも楽しめる本です。
 恐竜消滅 -何がかれらを襲ったか-
主婦と生活社 1998年7月発行 (700円+税 A5 P42)

古本屋で買ったものです。読んでみると他の本とは全く視点が違う。
恐竜そのものについてよりも、恐竜発見の歴史等について書かれています。
天地創造説が幅を利かせ、世界が6000年前に誕生したと考えられていた時代、
すでに死滅した大型爬虫類の化石の発見は、科学界において歴史を覆すような
大発見だったそうです。面白いすね〜〜(^□^)
 恐竜ポケットガイド
朝日文庫 1994年6月発行 (980円 文庫本サイズ P192)

表紙は縦ですが、中は本を横にして見ていく形になっています。
上ページには恐竜の説明、下ページにふんだんなイラストがある構成。
イラストだけでも十分価値ある一冊です☆科学博物館で買いました☆


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